サイエンスガイド
オーロラの色の解説
オーロラはなぜたいてい緑色で、時に赤やピンク、紫になるのでしょうか?どの色も指紋のようなもので、どの気体が衝突を受け、どのくらいの高さだったかを教えてくれます。ここでは全パレットと、それぞれの色が伝えていることをご紹介します。
手短な答え:色は高度で決まる
太陽からの粒子が大気に衝突すると、酸素と窒素の原子を励起し、そのエネルギーがごく特定の波長の光として放出されます。どの色になるかは気体と高度で決まります——空気が薄いほど、原子は隣の粒子にぶつかるまで長く光っていられるからです。目安としては、低いところは紫、中間は緑、高いところは赤です。
色をひと目で
緑
原子状酸素(557.7 nm)
100〜250 kmほとんどの出現
赤
原子状酸素(630.0 nm)
200〜400 km高い頂/嵐
ピンク/マゼンタ
窒素、下端
90〜100 km活発ですばやいオーロラ
青/紫
電離した窒素(427.8 nm)
80〜100 kmエネルギーが高い/太陽光を受けたとき
単一の「黄色」の発光はありません。明るい出現で緑と赤が混ざったり、いくつもの発光が重なったりすると、目はその結果を黄色っぽく、あるいは白く受け取ります。白は、とても明るい光が色覚を飽和させることでも単純に現れます。
自分の目で色を確かめる
明るく色鮮やかなオーロラには、活発で暗く澄んだ空が必要です。私たちのライブ予報があなたの現在地でそれを確認し、サイエンスガイドが太陽から始まる一連の流れを解説し、撮影ガイドがすべての色合いを捉える方法をお伝えします。